8時間働けば
ふつうに暮らせる
社会へ
中小企業を支援して最低賃金を1500円に。
若者の願い
を聞きました
「最低賃金が1500円になったら、あなたは何をしたいですか?」と、深夜の繁華街で若者と対話。毎朝5時に家を出る警備の仕事の青年は「唯一の楽しみは友達とのカラオケ。今日も1円でも安い店を探しまわった。時給が上がったら野球観戦がしたい」と。
普通に暮らせない日本の最低賃金
日本の最低賃金は先進国で最低クラス。労働組合の試算では、1か月普通に生きるのに最低時給1300円以上必要と。現在、愛知の最低賃金は898円で、これでは普通に暮らせません。
中小企業支援とセットで最賃アップは地域経済を元気に
最低賃金の引き上げで恩恵が大きいのは、女性や非正規雇用の労働者。地方経済活性化の波及効果も。重要なのは中小企業への強力なバックアップ。安倍政権の中小企業の賃上げ支援策の予算は1社あたり月にわずか200円。日本共産党は思い切った予算規模の拡充で、社会保険料の事業主負担分の軽減を行い、賃上げを応援します。
残業代ゼロ制度を廃止。長時間労働を法律で規制します。
ママの願い
を聞きました
「夫が毎日深夜に帰り、朝早く出かけます。このままでは過労死するのではと、心底不安です」と若いお母さんから。働きすぎて命を落とす社会を、どうしても変えたい。
8時間働けば普通に暮らせる社会を作りたい
グラフィックデザイナーとして働いた10年間。やりがいを感じながらも、長時間労働で体や心壊し会社を去っていく仲間の姿も見てきました。人間らしく働けるルールづくりは、私自身の心の底から湧き上がる願いです。